完結・1話
恐竜が生きていた世界線の話。 動物が好きなペルと恐竜を絶滅させる人間との喧嘩の話。
シェア
ムシガム
2022年2月5日 06:16
0
249
世界観が独特で作家性を感じる作品です。絵は荒いものの、しっかりと描こうとしていて好感を持てますし、空間の使い方も上手いと思います。大ゴマで印象的なシーンが描けていることもあり、とても胸に残る漫画です。そして、キャラクターの感情がちゃんと表現されているので、主人公の行動を応援したくなり、恐竜を守ろうとして行うことにも違和感がありません。しかし、なぜ主人公が恐竜を守ろうとするのか、母を殺されても恨まないのか、きっかけとなった出来事や思いも見せてほしいです。そうすると読者はもっと感情移入しやすくなり、引き込まれると思います。余談ですが、プテラノドンの切ない表情が可愛かったです。ぜひまた作品を拝見させてください、楽しみにしております!
月の華の咲く頃に
柊 清影
だめ姫の恋活譚
宵闇橋
夏の虫、氷を笑う(試し読み)
木谷日向子
呂色の夜を忘れるな
ねづ
錆びたカラクリ人形
時任千冬
冬来たりなば 春遠からじ
AZK
2025年6月の月例賞
めちゃコミック クリエイターズ月例賞について
世界観が独特で作家性を感じる作品です。絵は荒いものの、しっかりと描こうとしていて好感を持てますし、空間の使い方も上手いと思います。大ゴマで印象的なシーンが描けていることもあり、とても胸に残る漫画です。そして、キャラクターの感情がちゃんと表現されているので、主人公の行動を応援したくなり、恐竜を守ろうとして行うことにも違和感がありません。しかし、なぜ主人公が恐竜を守ろうとするのか、母を殺されても恨まないのか、きっかけとなった出来事や思いも見せてほしいです。そうすると読者はもっと感情移入しやすくなり、引き込まれると思います。余談ですが、プテラノドンの切ない表情が可愛かったです。ぜひまた作品を拝見させてください、楽しみにしております!