照る向ゐ

君の身丸呑み

「半身が蛇の彼」と「卵を届ける青年」の2人を描いたブロマンスファンタジーです。 空腹になると人間でも丸呑みしてしまう、されるリスクが2人の間にはあります。 「丸呑みしたくない」「丸呑みされるなら本望」という意見をそれぞれ持つ2人が心を通わせ合う、切なくも満たされるお話です。

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芽吹きの種

植物に元気を分けてあげられる力を持つ「恵(めぐみ)」と 植物の世話をしている「息吹（いぶき）」が 元気のない小さな芽を愛でる短編です。 2人が小さな芽のお世話を通して親交を深める様子をお楽しみください。

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香珈琲店

長髪美人の店員「香(かおる)」と堅物の小説家「秀仁(ひでひと)」 香珈琲店の常連客である秀仁は小説家。いつもの様にお店で執筆を始めますが、全く捗っていないご様子で眉間の皺が深まるばかり… そんな秀仁の肩の力を抜く為に、店員の香が心を込めて珈琲を提供する色香香るブロマンスものです。

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