選評
不動くんの人柄が作品の原動力になって物語が進んでいる感じが非常に面白く、キャラクターが丁寧に描かれていて、楽しく読ませていただきました!特に2話の20ページからの不動くんと明くんのシーンは、二人が持つ互いの価値観の違いや明君が不動くんのことを理解した心情の変化がわかりやすく、納得感があって作品により深みを持たせられていると思います。さらに、6話30ページの2コマ目のように、見せゴマや構図も遠近感や空気感が出るように工夫がみられました。この度は受賞おめでとうございます!テーマを深掘りしていてとても興味深かったので、他の色々なジャンルでも描いてほしいと思いました!またのご投稿をお待ちしております!
主人公の後悔や復讐に燃える心が伝わってきて、オリジナリティのある世界観に引き込まれました!キャラクターの気持ちが表情で伝わってくるのですが、特に8ページの九尾の狐の絶望した表情や、18ページの喜びと安堵の表情がよかったです。1コマ1コマ表情が変わることや、本物の鈴納と九尾の狐の演じる鈴納とでセリフや表情に差があるなど、キャラクターづけができていると感じました。更にここから、22ページの後に森草との和やかな会話を挟むなど、展開に緩急がつくようなコマづくりができると、よりストーリーが面白く伝わるかと思います!またのご投稿をお待ちしております!
選評
不動くんの人柄が作品の原動力になって物語が進んでいる感じが非常に面白く、キャラクターが丁寧に描かれていて、楽しく読ませていただきました!特に2話の20ページからの不動くんと明くんのシーンは、二人が持つ互いの価値観の違いや明君が不動くんのことを理解した心情の変化がわかりやすく、納得感があって作品により深みを持たせられていると思います。さらに、6話30ページの2コマ目のように、見せゴマや構図も遠近感や空気感が出るように工夫がみられました。この度は受賞おめでとうございます!テーマを深掘りしていてとても興味深かったので、他の色々なジャンルでも描いてほしいと思いました!またのご投稿をお待ちしております!